2020年は自己治癒力をさらに高める。
これまでのマッサージ人生17年の中で、
「新しい技術を学びたい!」
と外に出ていく時が何回かありました。
2020年もそんな年になるようです。
何かを学ぶにはお金も時間もかかるので、それなりに考えて決めるのですが、
決めるときは、すでに決まっているというか・・・(笑)
私はある程度、直感で「コレだ!」と決断してしまうことも事実です^^;
2003年 台湾式リフレクソロジーを習い始める。
この経緯は、『マッサージ人生のはじまり』に書きました。
その後…
2004年 開業
2007年頃 ホットストーンセラピー導入
(2011年~ 出産・子育てに伴い、しばらく休業)
2013年 再オープン
2017年 GLA(関節調整・手首/足首)を導入
2018年 GLA(関節調整・フェイシャル)を追加
そして・・・
2020年です。
実は2019年の年末に、友人の開催した『からだ感謝祭♪』で衝撃的な出逢いをした『オステオパシー整体』。
オステオパシー自体は、自分も少しだけ学んでいましたし、知っていた(つもりになっていた)のですが、ちょうど少し前から再度頭の中にあったキーワードでした。あまり大きな声じゃ言えませんが、ものすごく久しぶりにオステオパシーコースを頼まれ(ずっとGLAが多かったので…)、最初のスクールでのテキストを十何年ぶりに開いたのです^^;そしたら、ずいぶん忘れてて…というか、開業当時に私がアレンジを加えていて(そんなこともすっかり忘れ)、
『こんなだったんだ!?』
と新鮮に驚き・・・『これはメニュー内容を再考するかな?』なんて自分の中でオステメニューが再度脚光を浴びていたのでした^^
そんなところで目にした『オステオパシ―整体』には、なんだか見た瞬間に惹かれてしまいました^^
「1年の疲れを取りにいらしてください♪」という謳い文句にも誘われ・・・
受けてみると、びっくり。
「全身800箇所を検査しますね」と言われて、ベッドに座ったり横になったりしていただけ。
その間に、自分が整っていくのを感じました。
最後に2か所、腰と胸郭のところを軽くフッと押されました。そして「終わりました」と・・・。
え――!!
押した場所も、後で人体図で2か所見せていただきましたが、なんだか、ぽかーーーん。
その後、GLAも受けながら、声が楽に出せるようになった感じと、不思議な感覚を感じていました。自分の知っていたオステオパシーと全く違う。まさにこれから世界がぐんぐん広がっていくのを感じました。
次の日には、朝起きるときに腰が痛くなくなり、施術後の注意事項にあったように、1週間~10日、ずっと施術してもらった2箇所を注意深く意識していました。家の増築作業などで(今、サロン兼夫の本屋スペースを増築中♪セルフビルドなのです)、腰が痛くなることもありましたが、その箇所に意識を持っていくと、また整えることができました。
これぞ、自己治癒力!!
こういうの学びたい!!
そう思って、年末も押し迫っているのですが、施術してくださったIさんに習ったスクールをお聞きし、すると「ちょうど2-3日以内に募集開始されるのでいいタイミングですよ!」、と。
実際12月30日に募集がはじまりました♪
東京・名古屋・大阪・岡山・福岡・沖縄の6地域開催。
私の行けるのは土日と水曜日くらいなので、なんとか東京と名古屋を行き来して、日程のやりくりをしました。
(この間にも講師のノブさんやIさんに何度も相談にのっていただき、決定することができました。何度も言いますが、年末年始のお忙しいときに…本当に感謝です!)
もちろん、家族にも。平日の朝は、私の方が早く出ることになるので、息子が一人で戸締りして家を出ていくことになります。でもチャレンジしてみよう!と家族みんなが協力してくれるのは本当に有難いですね。
ちなみに現在も募集中です。
「ノブ講師によるクリエイティブトリガーハンドプラクティショナー認定講座」
https://www.reservestock.jp/events/394400
これを習得したら、
短時間で、ほぼ寝ているだけで、
自己治癒力が高まって、自分で治していくので、
近所の膝が痛いおばあちゃんとか、村の健康福祉祭りとか、ほかのイベントでも・・・
とてもいいんじゃないかしら。
こうして振り返ってみると、私は何をするのか、どこにアプローチするかの観点が、
足つぼ(反射区)、筋肉 → 関節 → 骨、意識 →
と変わってきているのが、面白い。そして力はだんだんいらなくなってくる^^
治してあげているの意識さえも(そう、相手が自分で治っていくのだから♪)。
男性の大きな足にがんばって力を込めて施術していた頃が懐かしい^^;
もちろん、筋肉痛とか雪かき頑張っちゃって…とかの一時的なコリには、筋肉をほぐす・緩める施術は必要だけど、慢性的なものをより根本的に治していくには、骨や関節の大元のところへの施術が必要。
それも、相手別。ですね。
相手の状態にベストな施術を提案できるのも、大事な技術です。
そのために、自分に幅をつけに引き出しを増やすために、習いに行くのかもしれません。
2020年、オステオパシー整体が、熱いです。